仕事に人一倍こだわりを持つこと

納得の行く仕事を遂行できるよう最善を尽くします。
独りよがりで頑固に仕事をすると言う悪い意味の"こだわり"ではなく、技術力の邁進に努め、お客様の『何故』や『何を行いたいのか』に耳を傾け、妥協せずに仕事を遂行すると言う意味での”こだわり”を大切にします。

楽しんで仕事をすること

仕事を楽しむことは、仕事をする上でのモチベーションを保つためにも重要です。
楽しんで仕事をすることで、お客様に対しても、より良いサービスを提供できると考えます。

思いやりの心を忘れないこと

思いやりとは、相手の気持ちを察すること、または察しようとする気遣いや行為です。その人にとって、何が良いかを考える姿勢を保ち続けることで、より良いサービスを提供できると考えます。

補足メッセージ

ソフトウェア開発というのは難しいものです。日本ひいては世界中で、今まさに色々な会社や組織においてソフトウェア開発が進められているかと思いますが、開発の正否を統計的に見た場合、成功は5割にも満たないと言われています。

そのようなソフトウェア開発の難解さの要因の一つに、エンジニアの能力の高低が挙げられます。
開発要員のエンジニア一人一人は、個々人で能力の高低に大きく差があり、パフォーマンスは二倍も三倍も違うものにもなるとも言われています。

また、難解さの別の要因の一つに、ソフトウェア開発には、必ず正しい答えがあるわけではなく、システムを発注するお客様のご意見の汲み取り方、そしてエンジニアの知識や経験次第で完成した物の質が大きく変わってくるものだと言うことです。
ここでも、同じようにエンジニアの能力が問われるのです。

このように、ソフトウェア開発というのは、あらゆる要素が複雑に絡み合うため、正しく整理して、正しく作らなければ、容易に失敗してしまう難しいものなのです。

繰り返しになりますが、ソフトウェア開発というのは難しいものです。
満足できるシステムを納入できるかの分水嶺として、まず第一に能力の高いエンジニア（会社）をパートナーに選べるかというのが、最初の一歩目でもあるわけです。

では、どのようなエンジニアが、高い能力を有するのでしょうか？

コンピュータの世界は日進月歩で、数年前の技術が廃れて使えなくなるという事は多々あります。例えば、携帯電話の機器にしても、3年前に発売された機種が今でも使用できるかというと、そんなに簡単な事ではありません。故障した際にどうするのか。セキュリティは担保されているのか、バッテリー交換はサポートしてもらえるのか。考慮しなくてはいけないことが山ほどあります。

ソフトウェアの世界も同じで、ソフトウェアを取り巻く周辺技術も日進月歩で変化しているため、技術の進歩に伴い、いかなる課題に対しても答えを持ち合わせるための努力を続ける必要があるのです。お客様の課題に対して、できることは何か。できないことは何なのか。できないとしたらどのような代替案があるのか。

このように、お客様の実現したい何かを提供できるように、日々エンジニアとしての能力の研鑽を行う事が、実際の仕事においてお客様に満足いただける仕事を納めることに繋がるのだと思います。

長くなりましたが、お客様の良きパートナーになれるように、事業理念の補足をここに書き記させて頂きました。